増刊|コミック無責任&文芸たぶん

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ノート

ひとふで小説|9-イェダラスカレイツァ:バルヴァリデ[IX]

前章:[I]〜[収録マガジン]

IX

「ヴァンダレ様、いかがなご様子ですか?落ち着いて眠れそうですか?それとも、何か食べられますか?」
 雪棉糸を平織りした大きな浴紗で体を拭いながらターレデが尋ねると、寝間着に袖を通しながらヴァンダレは答えた。少し迷ったようだったが、正直に。
「…穏やかでない一日を送ってしまったせいか、きつい眠気が訪れたとき無理に逃がしてしまったせいか、体がなかなか眠たがらな

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ひとふで小説|8-イェダラスカレイツァ:バルヴァリデ[VIII]

前章:[I]〜[収録マガジン]

VIII

 相棒たちの遺体が綺麗な骨となったのはちょうど陽の出の頃だった。
 優しくゆすり起こすと、半分寝惚けたままのシオはターレデの腰に抱きついて、幼児が口にする喃語のようなものを二、三呟いてから、はっ、としたように飛び起きた。
 ヴァンダレが居たことを思い出したのだ。それから、昨日起きた悪夢のようなこともすべて、現実として。

 ヴァンダレは、野宿を遂げたシ

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私も私の作ったものをスキって思ってくれる人好きよ。
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